乳酸菌には植物性と動物性がある事をご存知でしょうか。
動物性はヨーグルトhttp://www.chipndough.com/yoguruto.htmlやチーズなど動物の乳などから得られる食品対に含まれています。
植物性は漬物、みそなどから得られる乳酸菌です。
日本では古くから植物性乳酸菌の食品類が食卓にも多数利用されてきました。
植物性乳酸菌の特徴、優れている点はどのような部分でしょう。

植物性乳酸菌は、植物に由来しています。
多糖類との関係性が強く、ブドウ糖や果糖などと深い関係にあります
栄養状態や生活環境のバランスが乱れたところでも住み着くことができる優れた乳酸菌です。
糖濃度が高い、低い、どちらでも生存可能で、塩分が強い状態でも生き抜くことができます。
さらに、動物性の場合、単独でしか生存できませんが、植物性は他の微生物が複数いる状態でも共存できるという優れた特性を持っています。

特に優れている点といえば、胃酸などの消化液に強いという特徴です。
通常、食べ物は胃腸で消化される際、胃酸、胆汁酸などにさらされそこで菌類も死滅します。
しかし植物性は胃酸などの消化液に強いという特性を持っているため生きたまま腸内に到達する事が出来るのです。
塩分にも酸にも強いという素晴らしい特性を持っています。
世界的に見ても植物性を利用した食べ物が多数あり、サワークラウトやザーサイ、キムチなどに利用されるほか、国内でも味噌や醤油のほか、ぬか漬け、しば漬け、日本酒など幅広い食品に含まれています。
http://create-a-book-ace.jp/donokurai.htmlにも書いてありますが、一度摂取したからといってすぐに効果を期待できるわけではありません。
効果を実感するためには毎日いろんな食品から多くの乳酸菌を摂ることが大切です。
身近な食品にも含まれていますので、どんな食品に含まれているのかを調べてみると良いでしょう。